当初は、白馬村のカブスカウトと交流もかねてスノーシューハイキングを予定していました。

数日前から天気予報は雨マーク、安全を優先して急遽屋内で出来る活動に切り替えました。

この日は、ビーバー年代（小1〜小２）とカブ年代（小3〜小5）が集まり、ソーシャルディスタンスをとって大声で騒がない、マスクをきちんと着ける等お約束をして活動しました。

３月、世の中では年度末にあたり、ボーイスカウト活動でも節目となる時期です。

学校では卒業や入学と言いますが、ボーイスカウトでは次のカテゴリーにステップアップすることを上進と呼びます。

今年はカブ隊から4名ボーイ隊（小6〜中3）へ上進します。今のメンバーで活動するのは最後なので、みんなで活動の振り返りを行いました。

ディスプレイに写真スライドを映し「あの時何してた当てゲーム」と題して、ゲーム形式で振り返りをしました。

子ども達の記憶は意外と鮮明でビックリ！

当時、どんな活動をしたか、その時どう感じたか、学んだ事を一人づつ発表してもらいました。

一人ひとり、様々な体験を通じて学びがあったことや仲間との思い出が出来たこと。そして来年度への抱負と期待を持って、これからも活動していく事が確認できました。

4月4日は松本6団の上進式です。

子ども達一人ひとりが新たな課題や目標に向かってスタートを切れるように指導者も気持ちを新たにしてサポートしていきたいと思います。