4連休の最終日、ビーバー隊(小1〜小2)とカブ隊(小3〜小5)年代の子ども達が美ヶ原頂上王ヶ頭を目指して登山を行いました。
目的地は美ヶ原頂上王ヶ頭2,034m、年代別にコースを変えて行いました。
ビーバー隊は美ヶ原自然保護センター1,905mから出発。
カブ隊は三城いこいの広場1,408mから出発して別ルートでの登頂を目指します。
ビーバー隊は、山歩きが得意なお母さまのアテンドで爽やかな高原の空気を吸いながら足取りも軽く進んで行きます。
カブ隊は森林地帯を通り抜けて山頂を目指します。
ビーバー隊は、『王様はどこにいる?』がテーマです。松本市近在の方なら東にそびえる王ヶ頭、王様が横たわった姿だとご存知かと思います。自分は小2の頃、山好きだった担任の先生から教えてもらいました。
子ども達は歩みを進めながら、普段は見れない草花、昆虫、石の形や風景から想像を膨らませます。
こうした自然を教場に体験することや、推理や想像をさせることはボーイスカウトならではの教育方法です。
ビーバー隊は2,008mの王ヶ鼻に到着です。
松本市内が見えて、ずいぶん高い所に来たことを感じます。足元に気をつけて山頂を目指します。
カブ隊は森林限界を突破して山頂を目指します。
遠くに見えるのはビーバー隊です!
この後、約3分の差で頂上でビーバー隊、カブ隊が合流しました。
この後、団委員長夫妻も合流して、みんなで高原お昼ご飯(おにぎり)を食べました。
手乗り電波塔〜、ひょうきんなスカウトもいました。
下山は疲れが出て、ペースダウンすると思いきや子ども達はどんどんペースアップ‼︎
子ども達のエネルギーに驚かされた、美ヶ原登山でした。
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A.
健全な青少年育成を目指した世界的な社会教育運動です。
少年たちの好奇心や探究心にこたえる活動を通して、心身ともにバランスの取れた人格の形成を目指しています。
専門の訓練を受けたボランティアが指導しています。
指導者としての様々な知識・技能を身につけた人々が職業を持ちながら仕事の都合をつけ、子どもたちの指導にあたっています。
松本第6団の指導者は子どもたちが大好きな情熱家が活動しています。
子どもたちの個性と成長を充分考えたカリキュラムです。
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