１月半ばですが陽気が良く、前日までスキー場は雨降りだったとのこと。

今回はカブ・ボーイ隊、さらには地域内の他団と合同で開催され、総勢４０名とにぎやかにスキー訓練を行いました。

この日、雨上がりのゲレンデコンディションは良くありません。気温も高めで動けば汗ばんでしまいます。スキーは自然を相手にするスポーツですから、気温や空の様子、雲の動き、風向き等、五感を使って体感し、安全に楽しめるようにしなければなりません。

こう書くと、まさに訓練になるわけですが、全員でコンディションも含めスキーを楽しみました。

学校でスキー教室がある子ども達がほとんどで、事前に滑っておくことで安心した、なんて声も聴かれました。初スキーの子も、１時間ほど基礎をやってお昼前にはリフト４回乗れていました。毎回、吸収の早さに驚かされます。

信州大学在学中のローバースカウトが、下は小３、上は中２までを引率する風景です。異年齢の子ども達が学区を越えて活動を通じて関わり合えるという点は、ボーイスカウトの大きなメリットかもしれません。きっと、「大きくなったらあのローバースカウトみたいになりたいなぁ！」と思った子どもも多かったと思います。

今シーズン、もう一回くらいスキー訓練できたらイイなぁ〜　と思う隊長でした。