今回のキャンプは山中湖まで遠征し、神奈川県のボーイスカウト隊と交流キャンプを行いました。
これは、神奈川県のローバースカウト(大学生年代)が信州大学に進学し、ご縁あって松本6団でも活動してくれている事がきっかけとなりました。
往路は、スカウト6人で電車とバスを乗り継いで山中湖を目指します! 事前準備として隊集会で、ルートや料金の確認をしてあったので2回乗り換えがありましたが、比較的スムーズに出来た様です。
富士山の雄壮な姿に感動したことでしょう!
指導者は資材運搬、一足先にキャンプインして本部設営です。
今回は、指導者もスカウトもはじめましてからのキャンプスタートです。でも、ボーイスカウトという共通点があることで、すぐに仲良くなってまとまります。交流キャンプなので、混成班を2班作って活動に入りました。
班員みんなで課題に挑戦していきます。初日はサイト作りです。立ちかまど、タープ、テントと力を合わせて頑張りました。
ロープワークを駆使して、竹材を縛って立ちかまどを作ります。雨が降って来ても移動可能なので便利なのですが、作る時は苦労の連続でしたね。 そうやって身につけた技術や仲間との協力は一生役に立つと思います。
1日目はサイト設営して、夕飯作ったらもう夜になってしまいます。
立ちかまどで調理をしているのは小6の男の子。物静かな少年ですが野外調理は大の得意で、中1中2の先輩達にバンバン指示を出して調理を進めます。そして、完成した食事はリーダーに検食として提出して確認を受けます。
毎日朝夕にサイトの状態、調理の出来映え、快適に生活する為の改善等、指導者の点検を受けます。全ては安全で快適な効率の良いキャンプをするためです。班対抗でこれらを競って、指導者に認められるとポイントゲット!最終的にたくさんポイントを取った班が、「優秀班」として表彰されます。
この晩は点検後に、山中湖湖畔まで散歩して班対抗ゲームを行いました。
この晩は冷え込みました。
2日目へと続きます。
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A.
健全な青少年育成を目指した世界的な社会教育運動です。
少年たちの好奇心や探究心にこたえる活動を通して、心身ともにバランスの取れた人格の形成を目指しています。
専門の訓練を受けたボランティアが指導しています。
指導者としての様々な知識・技能を身につけた人々が職業を持ちながら仕事の都合をつけ、子どもたちの指導にあたっています。
松本第6団の指導者は子どもたちが大好きな情熱家が活動しています。
子どもたちの個性と成長を充分考えたカリキュラムです。
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