２０１９年から始まった、「親子で焚き火を楽しもう」イベント。毎年１０月の恒例行事となり今年で６回を数えます。一般の方を中心に薪割り、舞切り式火起こし機でマッチやライターを使わずに火を起こして焚き火を楽しむイベントです。５年も経つと小学生だったスカウトが中学生になり、イベントの開閉会式を仕切ってくれたり、何かと成長を毎年感じています。

また昨年参加してくれた方々がボーイスカウトの仲間に入り活動しており、１年経つのは早いねー　なんて声も出ていました。

先ずは燃料の薪をつくります。お父さんの出番ですが、フェザースティックをつくる場面では小学校低学年の子ども達もチャレンジしていました。

ここからさらに根気が必要な火起こしへと移ります。当日は夜つゆで湿度は高め、はたして上手く着火できるか心配しておりました。

家族みんなで力を合わせて交代しながら火口を育てます。麻縄を解いてフワフワにした着火材に火を上手く移すとーーー。

見事にファイヤー、してくれました！火が着いたついたと歓声があがり、どうやらみんな火起こしに成功したみたいです！ここからは、この火を使って料理や焼き印を楽しみました。

今年驚いたのが終了時点、各家庭の焚き火台にはほとんど炭が無かったこと。薪を燃やす量が適切だった証拠ですね！

来年もまた同じ場所で開催出来たらいいなぁと思います。