今回は団全体の行事としてキャンプを行いました。標高1,200m秋風を感じる高原にある、信州高遠高遠青少年自然の家にお世話になりました。
さすが国立の施設、何から何まで整っていて素晴らしい環境で活動を進めていきました。
今回は保護者の皆さんにも宿泊していただき、2日間活動をしました。指導者だけでは手が回らないところはお手伝いをお願いしてフォローをしてもらい全体を盛り上げてもらえました。
初日はハイキングに出掛けました。コースは一周1時間半、コース上に設置されたチェックポイントの看板と秋を探しながら歩きます。写真は疲れて元気のない小5のスカウトを中1がフォローする姿です。中1のスカウトは少し前から彼の不調を感じとって、自ら手を差し伸べてくれました。活動の時は生活も共にしているので、仲間の些細な変化にも気づけるのでしょう。異年齢が一緒に活動する事でお互い成長することができました。
今回は常設テントや食堂も利用して、普段の野営とは違った形で行いました。普段ならテント設営や火おこし、野外調理と忙しいスケジュールになりますが、今回はのんびり過ごして「たまにはこんなキャンプもいいねー」なんて声も出ていました。
夜は施設の方にご指導いただき天体観測をしました。天体望遠鏡で月のクレーターを観察中です。ツーショットの2人、30年前は可愛いらしいスカウトとして一緒にボーイスカウト活動していました。親になって子どもを連れて、再びボーイスカウトの活動に関わるようになりましたが、幼少期の記憶や思い出がすぐに甦って懐かしい時間を過ごすことができました。
夜遅く雨が降りテントの屋根を叩く雨音を子守唄にぐっすりと眠りました。
2日目はボーイスカウトの環境教育プログラム、「アーストライブ」にチャレンジしました。エネルギー問題、プラスチックゴミ、自然保護のテーマから一つを選び、継続的にテーマを深掘りして環境に対する考えを深めていきます。
座学の後は、ブーメランを作って飛距離を競ったり、ドッチボールをして身体を動かしました。
2日間の日程はあっという間に過ぎて閉会式になりました。
1泊2日でお互いのことを知り、スカウト同士の友情や団の結束が深まったキャンプになったと思います。
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A.
健全な青少年育成を目指した世界的な社会教育運動です。
少年たちの好奇心や探究心にこたえる活動を通して、心身ともにバランスの取れた人格の形成を目指しています。
専門の訓練を受けたボランティアが指導しています。
指導者としての様々な知識・技能を身につけた人々が職業を持ちながら仕事の都合をつけ、子どもたちの指導にあたっています。
松本第6団の指導者は子どもたちが大好きな情熱家が活動しています。
子どもたちの個性と成長を充分考えたカリキュラムです。
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